4/27/2005

 

log

C++と物理演算をマスターする事を心に決めました。
燃える闘魂でコンバンワ、JUNKIです。



備忘録。

JUNKI「
プラットフォーマーは、ライセンシーで利益を得ますが
ファミコン当初ならばともかく、現在ならば
たとえばGC/PS2/Xboxといくつものハードが乱立していますよね。
となると、プラットフォーマーとしても
自社ハードでソフトを開発してもらうために
より開発効率の良いミドルウェアを
パブリッシャーに提供しなければならないハズです。
現在、このミドルウェアはどのようなカタチで
開発提供されているのでしょうか。

また、ソフトのグローバル化において
各言語それぞれにおいてミドルウェアに
インターフェースなどの違いはあるのでしょうか?」

細川氏「
現在、ミドルウェアというのは
それぞれプラットフォーマー毎に
ミドルウェア制作会社に発注している。
よって、各々専属のミドルウェア制作会社があるんだ。

2つめだけど、
ミドルウェアのインターフェースというものは
世界統一仕様のものが使われているのが現状だ。
これは、先のミドルウェア制作会社が統一作業を
行っているためで、海外スタッフとのデータのやり取りも
スムーズに行えるように設計されている」

JUNKI「
今後ミドルウェア制作会社というのは
市場の拡大に向けてさらに重要視されてくると思うのですが」

細川氏「
そうだね。今まではあまり注目されることがなかった
ミドルウェア制作会社だけど、これからは
プラットフォーマー、ミドルウェア制作会社、
そしてパブリッシャーという3種の企業が
ゲーム産業の制作を担っていくことになるよ」

JUNKI「
僕は今学部二回生なのですが、
将来ミドルウェア制作会社に就職したいと考えています。
そこで、今僕が勉強しておくべきこととは何でしょうか?」

細川氏「
まずはやっぱりプログラムだね。
せめてC++はきちんと扱えるようになっておくのがいい。
あと、今後のゲームは3Dが主体になってくるけど
その3DCGというのは素材を用意してメモリに取り込むのでなく
全てCPUによる物理演算で描画処理を行っていくことになる。
だから、物理演算に強くなっておくと武器になるハズだよ」

JUNKI「ありがとうございました」

細川氏「がんばってね」



夢が、目的地が。
おぼろげなものから、しっかりとしたモノとして。

見えてきた。

Comments: comment投稿

<< Home

This page is powered by Blogger. Isn't yours?