2/17/2005

 

DTMfan

燃える闘魂でコンバンワ、JUNKIです。
今日も一日全てを作曲に勤しむ。
……が、他人から見れば
怠惰に過ごしているように見えたに違いない(゚×゚;)



オイラ、確かにヤマハ音楽教室に6才から13年間通い、
MIDIファイルを集めること13才から7年。
こと音楽に関しては人並み以上には触れてきましたが
まだまだDTM一年生でございます。もうすぐ二年生だけど。

今までの経験からするに、こと音楽系の事柄に関しては
触れた時間・回数=上達度
という関係式がオイラの中で成り立っています。

弾いたら弾いただけ楽器は上手くなるし。
歌ったら歌うだけ歌は上手くなっていく。
聴いたら聴いただけ耳も達者になっていきます。
もちろん、練習法などによってその上達速度に違いはあれど
最終的にはやはり時間をかけて数をこなすコトです。
質の高いコトを長い時間すればいいのは言うまでもありません。
これに関してはちょっと考えてもらえれば
思い当たる節があるかと思います。
普段からカラオケで歌ってる人はやっぱ歌上手いし。
家にギターがある人は演奏が得意ですよね。
高価なドラムセットを欲しがる人の心理もここです。

スポーツや容姿なんかはダメな人間が
どんなに逆立ちしたって駄目なもんは駄目ですし
上手い人はサクッとこなしますケド。


さて、話は戻って。

上記のことを踏まえたうえで、
DTM一年生なオイラが上達するにはどうすればいいか……
やっぱひたすら曲を作るしかないんじゃないかな、って。
もちろん、新しい知識はどんどん吸収するよう勤めていますし
過去の遺産MIDIファイルを開いて見てみたりもしてますけど、
やっぱりまずは曲作るしかないんじゃないかな、って。
そう思うんです。

そう思い続けてそろそろ1年経ちます。どれくらい
上達してるのかどうかは、残念ながら
自分では計りきれていないのですけれども、
おかげで息するのと同じくフツーに曲作りしてますし
少なくとも1日のうちで炊飯ジャーを開くよりも
シーケンスソフトを開く方が圧倒的に多いです。
証拠に1年間再インストールしていないオイラのPCで
[アプリケーションの追加と削除]機能でプログラムを
使用頻度順にならべたとき、常駐ソフトのすぐ後に
シーケンスソフトがきています。
一部プログラムは含まれてないとはいえ、喜ばしいことです。

さらに今までの経験から考えるに、
上達するために時間と数をこなしているかどうか、
これを客観的に考えてみる方法として
「さて、そろそろ~するか」なんて考えなくても
その事柄をやっている自分が居るのが良い、
というコトがあります。

ピアノ上手い人は思わないんですよ。
「さてピアノの練習するか」なんて思わない。
上手い人は普通にピアノ弾いてるんです。
友人・知人にギターが上手い人は居ませんか?
部屋に遊びに行くとなんかギター弾いてる、って人。


で、今のオイラはどうか、と。
サボりだしたら数日サボっちゃいますけど、
ふと気づくとシーケンスソフト開いてるんだから不思議ですね。

この調子を続けていきたいモンだなぁ、と最近ふと思ったワケですよ。
さらに、今までは結構な数のモチーフなんかを
そのまま破棄してきましたけど、もうちょっとデータとして
残してみようかな、とも思ったうららかな冬の日でした。



アタリマエのコトも、
再確認してみるとアタリマエに出来ていない自分が
みつかるかもしれませんよ。

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